日本の崩壊をただ見ているわけにはいかない
Webマガジン
小林よしのりライジング号外
配信です!
今週のタイトルは
「中村哲を従米ポチはどう見るか?」
アフガニスタンで緑化事業などに取り組んできた医師・中村哲氏が殺害された。
犯人グループは強い殺意をもって計画的に中村氏を狙って待ち伏せ、特に重点的に中村氏を銃撃したことが分かっている。
現地でも非常に慕われていた中村氏が、なぜそんな最期を遂げなければならなかったのか?
小林よしのりは16年前の2003年、自ら編集長を務めた雑誌「わしズム」7号で中村氏と対談している。
その中で中村氏はすでに、このような事態を招くことを予見しているかのような、現地の対日感情の重大な変化を指摘していた!
中村氏の死に対して、安倍首相や自称保守派の言論人たちも、口々に哀悼の意を表している。
だが、連中に中村氏を悼む資格はない!
そしてそれは、護憲派サヨクも同じである!
一体、何が中村氏を死に追いやったのか?
誰も見ようとしない真相を突く!
泉美木蘭の「トンデモ見聞録」は
「子どもの読解力を崩壊させているのはなにか?」
今月3日、経済協力開発機構(OECD)が実施している学習到達度調査(PISA)で、日本の高校1年生の「読解力」が前回調査の8位から15位へと後退し、平均点が12点下がったと報じられた。
PISAのテストとはどういうもので、この結果は一体何を表しているのか?
そこからは、単に「子どもの読解力」の問題にとどまらない、深刻な状況が見えてくる。
子どもの読解力低下は、大人の読解力低下の反映でもある!
PISAテストの結果をどう読み解き、どう対策を考えていくべきなのか?